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12/19■劇場版2回目見てきた!もうね、闇夢のシーンは全て泣きそうになりますたよ。展開がわかってるから脳内の「話を追う回路」を働かせなくていい分、感情回路が存分に働いて…あぁもう切ねぇなぁ… 2回目でもドリーム戦・レモネ戦・アクア戦は堪能した!ドリーム戦はアクションのカコヨサも当然として、やはり闇夢の脆さ・儚さだよなぁ…でもね、1時間でも1分でも1秒でも〜のくだりはね、トシとってくると違って聞こえてくるものでね…「老い」を感じる年代に入ってくると(苦笑)若いっていいなぁ、なんて、ね… レモネ戦の足技は2度目でも新鮮。ゲキトージャウルフも真っ青!闇レモネ歌のシーンはBGMも相まってせらむん並の悲哀を感じました。アクア戦はもう、ね…主人公でいいじゃん、みたいな。「私も一人でなんでも出来ると思ってた…愚かだったわ…」って15才のセリフじゃねぇよ!w 闇レモネ&闇アクアの消滅シーンはレモネ&アクアの容赦の無さを感じて身震い。闇夢の消滅シーンは泣きそうになりました。これは見れば見るほど闇夢のファンになる作品ですよね…。そういや夢・闇夢ともにむきだしのおなかにぱんちくらってましたね、これにはフェチを感じざるを得ない(笑)。
11/13■映画「Yes! プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険」見に行ってきました!桜木町駅より徒歩10分、横浜ワールドポーターズ内のワーナーマイカルみなとみらい。半分くらい埋まってました。私以外はほぼ母親&女児。能力「神の不在証明」発動!(息をとめなきゃだわ)とりあえず、見に行ってよかった。・゚・(ノ∀`)・゚・。 面白かった…これは見に行くべき。DVD待ちは負けだ!(とパンフ入手出来なかった負け組が申しております。) まぁたしかに成田脚本全開で23・24話のように説教くさかったりするんですが(理系な幾原ってゆーか)アクションはハイレベルだしポロリはないがホロリどころか号泣してもおかしくないし、で…見に行ってほんとに良かったです。
- まずアクシデントその1、パンフレット売り切れてたorz まだ公開4日目だよ?(;´Д`)マジかよ… なので以下感想文で用語が間違ってる可能性アリ。
- アクシデントその2。もしかしたら大友なワタクシの後に女児が座って前めーないとか言われると困るので座席を中段通路の直前の列=この劇場では前から3列目のとこに予約してったのですが。前すぎて画面全てを把握できなかったorz 引きの絵だと大丈夫なんだけどキャラのアップとかになると目が行き届かない。完全に画面サイズ>有効視野。安全策を取ろうとして結局自分が損を被る典型的パターンでした(´・ω・`)
さて、こっからネタバレ混ぜた感想とか解析とか。長くなりそーなので勝手にシーンごとに区切って書いていきます。
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- Stage 0 - (前説;ミラクルライトの使い方編)
……しょっぱなから腐女子向けッ!(;´Д`) ココとナッツがくんずほぐれつ。つっこみ役のミルクがいるのが救いというか…いきなりハイテンションな解説で圧倒された(笑)。これもちゃんとDVDに収録されるんだろうか。されるんだろうなぁ。ちゃんと「大人のみなさんも」って語りかけてたしw東映、鉄壁の布陣だゼ…
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- Stage 1 - (テーマパーク散策編)
……今回唯一の日常パート。ドレスを持って分かれた後に着替えシーンが少しでもあるんじゃないかと思った私はバカモノですorz----------------------------------------------------------
- 人によって名場面は違うと思うけど、自分的にはやはりかれこまうらミルのお姫様ごっこかな〜。「おーっほっほっほ」×3+「ミールミルミル」は良かったですよ。もちろんそのアトのりんの挑発「かれんさんはお姫様っていうより女王様のほうが似合ってるかと」(セリフうろおぼえ)もポイント高い。
- しかし↑のお姫様ごっこがよもや伏線になっていようとは… (まぁわかりやすかったけどね)
- こまちの「横長のナッツさんは見たくない」発言は完全に恋する乙女。
- のぞみとココのイチャイチャは定番。偽のココを見破るとこは伏線回収早いなぁと思った。
- りんは追いかけっこで勝ってしまうところが…(苦笑) ちょっとは捕まえてほしかったというホンネが良かったです。
- ゴスロリダークドリームがとんでもなく可愛かったことについて。
- Stage 2 - (vsコワイナー編)
……ミギリンとヒダリンがコワイナーのお面を被ってシンメトリカル合体。ペスターは頭がひとつでしたがこいつはふたつ、仮面の一方が壊されても他方が残っていると復活。わりとつおい方?----------------------------------------------------------
- ていうか、そもそもザ・たっちが戦いを仕掛けてくるって想定してなかったのでちょっと驚いた。
- お姫様コスでの5人同時変身。お姫様コスの個別はTVでやってるから、かな?
- 初期の必殺技を全て使うところは流石。ドリームアタックが決め手でなかったことはちょっとサプライズではあるが、敵の特性上仕方なし。
- レモネードフラッシュ自体はあまり効果はなかったが、その前後のレモネの可愛らしさは反則。
- ミントプロテクションはシールド系の宿命か、やはり破られる(苦笑)。でもその間に"2つの仮面を同時に倒さなければならない"ことに気づく、とゆーアクアの知性が発揮されてトドメはルージュファイヤーとアクアストリームの同時攻撃。
- ↑よく考えたらミントが攻撃を防いでいる間にアクアが弱点を見出して攻撃に移る、ってかなり戦術的に優秀だよね。
- Stage 3 - (鏡の国に突入〜個別戦闘前半(ダークプリキュア5攻勢)編)
……ミルク最強説。こういう強引な説得、キライじゃないぜw 5人個別変身は流石に長いと思った。そしてダークプリキュア5登場、個別戦闘へ…って、パーティ戦闘じゃないことに驚いたよ。流石にルーラで運びそこねたのはいなかったようだがw----------------------------------------------------------
- ダークプリキュア5の特徴……基本的にオリジナルと同スペック、だけど疲労がない。心を持つが、友達はいない。そして、笑ったこともない…
- 個別世界にinした時の闇レモネカッコヨス。既に戦いがはじまって攻められているミントも良かった。でもやはり一番はダークアクアの「キュアアクア、貴女は優秀よ…」だね!心理戦に引き込む名台詞。シビれた。
- ダークルージュの必殺技はダークネスファイヤー。メラ連発。…ごめん、ルージュ戦はあまり印象に残らなかった。
- ダークレモネードの足技は芸術。ゲキトージャウルフも真っ青!まいったぜ… 心理戦ではなぜ女優を目指すのか、人を喜ばせても意味ないのに、的な。
- ダークミントの必殺技ダークネススプレッドはちっこいバリアボールで相手に攻撃する技。まぁオリジナルが防御技だからなー。なお、このミント戦のみ「闇ミントが攻撃しオリジナルが防御する」という地味なものに。攻守交替なし。しょうがないか。その分心理戦面で皆口裕子ボイスがいい感じに黒くて聞きごたえありました。みんなを守ってなんになる、しょせん人はひとり、守るだけの力なんて意味がない、みたいな。
- アクア戦はだいたい肉弾戦。ていうか、満月をバックにした戦闘シーン、美しすぎます(*´Д`)
- そしてメインとなるダークドリームvsキュアドリームもほぼ純粋な肉弾戦。のぞみがテーマパークでなぜ笑っていたか理解できないダークドリーム。他の4人が「プリキュア」のコピーであるのに対し、彼女だけが変身前のコピーであるが故の疑問。他の4人はその疑問すら持てないのだけど…
- Stage 4 - (個別戦闘後半(プリキュア5反撃)編)
……イイ…イイよ…(つД`) 泣ける。あっいやっこれはただ目から汗が出ただけな(ry
YP5の基本的なテーマである「友情」がキーポイント。23・24話とまるかぶりと言えばまるかぶりなのだけど、譲れないテーマ。これを軸に、オリジナルたちの反撃が…燃えるぜ!東映フォーマット流石!(良い意味で)----------------------------------------------------------
- …といったところだけど、キャラによって色々異なる描写がなされるわけで↓
- ルージュはまぁいわゆるドリームとの友情パワー。ルージュバーニングで撃退。ごめん。
- レモネ戦はケレン味あふれまくり!キレた闇レモの歌攻撃…というか超音波ボイスのシーン(だから釘宮理恵なのだなw)のトコが、「弱いと思われている妹系キャラがキレると実は一番強い」的な映像で気持ちいい!極め付けはダークネスフラッシュの弾幕に耐え、煙の中からダークレモネードの背後にスッと現れるレモネード!「私はそろそろ帰らせてもらいます、ドリームが呼んでいますので」 ちょw実はお前一番強いだろw トドメはレモネードシャイニング。
- ミント戦はまぁ地味なんですが、地味なりにミントは敵の攻撃を見切っていたようで「ミントプロテクション(正面限定)」なんて技も地味に出していたり。決着はダークミントがダークネススプレッドで攻撃・ミントシールドで防御、あまりの防御性能に?着弾点で爆発。「本当はあなたも守りたかった…」と泣くミントの腕の中、ダークミントも涙を流し消滅… ひとりだけフェミニン杉という気もしますが、問題なし。
- そしてアクア戦。ひとりで十分に優秀、なぜわざわざ友達なんて作る必要があるの?と問いかけるダークアクアに対し…
キュアアクア「あなたは、みんなと出会う前の私…」 もうここでらいすたさん涙目。最初のころ、5,6話のころ、そしてどんどんキャラが崩れてきた最近(笑)と一番変化があるキャラがこれ言うの反則杉だよ…(ノ∀`) と。感動していたところ、ダークアクアさんが唐突に長剣を取り出す。まさか…と思っていたら、アクアリボンソードキタ━(゚∀゚;)━!! ままままさか劇場版でまで剣戟とわっ…!親友のミントさんと対極でなんと攻撃的な…(笑) そしてつばぜり合い→剣をそらせ→蹴り→アクアトルネード、と絶妙なコンボでダークアクア粉砕!相手を倒すことを躊躇する人が多い中、ためらいもなくトドメさすアクアさん素敵すぎます(*´Д`)- そしてドリーム戦。自分のコピーであるダークドリーム=コピーされた時の自分より、今の、1分でも1秒でも後の自分のほうが強いんだから!と闇夢を圧倒!ここらへんは昔の自分を越えるとゆことでアクア戦と通じるものがあります。闇夢の必殺技?を片手ではじき、決着がつきうなだれるダークドリームに手を差し伸べるキュアドリーム。きみはー♪たおーれたーてきにー手をさーしのべー♪ のぞみの一番の特技「誰とでも友達になれる」が発動し、鏡の世界から2人揃って帰還。これで一時的に(←フラグ)yes!プリキュア6に!
- Stage 5 - (シャドウ戦〜ラストへ)
……まぁぶっちゃけラスボス戦は尺足らずというか、スーパープリキュアファイブエクスプロージョン(長っ!)が強杉というか…----------------------------------------------------------
- シャドウの攻撃からミルクを守ったのはミントプロテクション!ここカッコよかった。透過光ナシでのポーズ(手を交差させて立ってる)がここまでカッコいいとは。
- ピンキーを全て揃えコレットに願いを言うシャドウ。コレットがまばゆい光を放って願いは叶った…と思ったら、まさかここでお姫様ごっこ時の伏線が生きてくるとわ!世界はキュアレモネードのおかげで救われた!(マジで)(笑) いいのか?w
- シャドウの攻撃からドリームを庇い、倒れるダークドリーム。「わたし…どうやったら笑えるかわからなかった…けど…」 キュアドリームの腕の中で笑みを浮かべながら消えてゆくダークドリーム… せ、切ない…せつねぇなぁ…・゚・(ノД`)・゚・ウルル
- ここでシャドウに対してプリキュアクリスタルシュート→シャドウ巨大化。
- 会場のみんなのミラクルライトのパワーでスーパー化→ファイブエクスプロージョン。うおっバンク長いぜwしかも月光蝶発動な上にみんな光る羽しょってるもんだから画面の輝度がエラいことに!w ブルーベリー食べなきゃ!w てことで必殺技全11種きちんと使いきり。
- エピローグ。プリキュア達の活躍で5つクリスタルは元の場所に戻され…ひとつだけヒビの入った、ダークドリームだったクリスタルを見上げるのぞみ。ここ、のぞみの表情が一切映らないんだよね…見てるこっちが泣けてきたところでした…
- あっエピローグで思い出した、ナッツてめぇこまちの胸に抱かれてんじゃねぇ!(台無しだw)
- EDはドレスバージョンのガンバランス!何度見てもかれんさん似合って(ry
- そして特報、プリキュア映画5作目けってーい! やっぱYP5ネタなのかな!?
てことで堪能しましたよ日記でした。それにしても長文(;´Д`) いやぁでもほんとにいい映画でした。機会があればもう一度見に行きたいなぁ。でも冬コミあわせが火の車orz