スマイルプリキュア!映画感想 |
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20121028■映画スマプリ見てきましたよー!(at横浜ブルク13)
どうでもいいけどブルクのスタッフが全員『009 RE:CYBORG』の格好をさせられていて気の毒だったのだぜ!(苦笑)
ちなみにブルクはまどかマギカ前編後編、ギャバン、タイバニ、009、スマプリが同時上映中とゆー非常にヲタ御用達な映画館でしてw本当にお世話になってますw しかも地下にはHUBがあるのでビール好きにもぴったり!…はい、上映前にハブエールをハーフパイントほど飲んで映画に望みましたw
◆んで感想ですがー…
「あれれ?面白くねぇぞ!?」というのが素直な感想です。
まぁいいところも色々あったのですが、不満点の方が多かったので、そりを軸に感想書きます。
◆「プリキュアの活躍を見にきたら活躍したのは牛魔王だった」なにを言って(ry
……いやもう、ホントにプリキュアが活躍しねぇ!や、格闘関連は引きの絵ながらかなり戦ってはいたんですよ。でもね…なぜ通常必殺技バンクすら使ってないんだよ!?たしかにピースサンダーはバンクなしで使ってたし、ビューティさんは氷の剣使ってました。日産も属性攻撃使ってました… でも、必殺技を使わない道理はないですよねぇ?ヘタするとスマプリ組には劇場で必殺技を一度も使わなかった子も出てきちゃうのでは!?私は基本的に映画版は「全ての必殺技を使う全部乗せ豪華版」というのを最低限のラインだと思ってるんですが、私の考え方は古いのでしょうか?変身バンク2回は良かったと思いますが。
んで、ハッピー以外の4人は、序盤の金角銀角戦はまぁともかく、中盤・後半戦は「敵の足止めのみ」、とゆー全く華やかさのないバトルパートしか与えられずじまい。これは今回の映画全般のことなんですが、なんで倒しちゃいけない敵しかいないんだよ!と。ラスボスすら倒しちゃいけない敵!スイートのノイズとかもそうでしたが、なに?ウルトラマンコスモスやりたいの?と。特に今回の相手なんて殴って倒したあとで復活させればいいじゃない!
スマイルプリキュアに慈愛は必要なのか?と。ぎりぎりまでがんばってる感もまったくなかったので、見ていて「あー、23話は本当に面白かったなー」という後ろ向きな感想しか出てきませんでした。
◆「林原パートなげぇ」
……映画ヒロインたるニコちゃんですが…まぁ一言で言っちゃうと「めんどくせぇ女だな!」(苦笑)。これはハトプリの時にも思ったんですが、ゲストキャラを濃く描写する必要はあるのか?と。プリキュア映画で必要なのは「プリキュアの存在感を高めるためのゲスト」であって、そのゲストの独白やら心理描写やらをきちんとやるのは当然なんですが、それは短くコンパクトに収めなければならないと思うのです。「プリキュア映画ではプリキュア以外は全て添え物」でなければならない、と思う私が間違ってるんでしょうかねぇ?いやもうホントに林原に喋らせすぎでイライラしました。その上、「謝っても許さない!」系のめんどくさい女なんですよ(苦笑)。見ていて楽しい思いができなかったのは当然なのかもしれません。あとニコ声が林原声としてしか認識できなかった…のはコッチの問題ですね。
まぁ、いいところもあったんですよ。なんで敵がまた鳥モチーフなのかなー?と思ったらプリキュアロイヤルレインボーバーストを撃ってるシーンで「黒い鳥vs赤い鳥」の対称にさせるためだったのか、そっから逆算したのかなー?とか。まぁ後付かもしれませんがw、ハトプリの時の「どつきあうドラゴンvs巨女」よりは説得力がありましたw(わけのわからない迫力ではハトプリの方が全然上だけどw) ウルトラキュアハッピーは、変身しても技すら出さずにいたのが不満ですなー。え、頭に手を置くだけ?みたいな。デザインが良かっただけに、もっと活躍してほしかったです。
てことで、かなり不満が多かった作品でちた。