「映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花」 感想 |
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20110319■「映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花」見てきました!
今回はワーナー系が震災の影響でやってなかったので横浜ブルク13で観ました。
もちろん見渡す限りの親子の中、おっさん一人で鑑賞してたのは私くらいのもんでしたが、こちらもぷりきあ映画一人視聴も慣れたもの(苦笑) もう何も怖くない!(フラグ?)
てことで感想書くですよ〜。ネタバレ注意ですよ〜。
■冒頭〜プリキュアシャッフルまで
- 映画、一番最初に感心したのは響によって顔を横にひっぱられたハミィの演技!すげぇ!
- 志穂が!!!(嬉泣) そうか、モブとはいえ声優がいるからしゃべらせてもらえたんだね…(涙)
- 響がしゃべる猫を持ってる時点で、もしかして…と予想する会場にいるプリキュアたち。おまえら訓練されすぎだ!w
- 空から妖精大降下、埋もれる響。コマチチャン思い出した。
- 今回はOPがフルCG。あいかわらずスゴイのだが、やはり違和感はぬぐえなかったなぁ。
- 食いに走る主人公チーム。つぼみは入れないんだよなぁ。
- 「ほらほら言っちゃいな〜 あんた達もなっちゃうんでしょ〜?」安定のえりか様!全プリキュア見てもお調子者はえりかだけなので動かしやすそう。
- 21人連続変身! …お昼すぎの上映を見たんですが、その前にお昼にトンカツ定食を食べたんですよ。やー、途中で眠くなって…(苦笑) 変身かけ声+名乗りのみ、という超短縮バージョンとはいえ、長いお…
■シャッフルバトル!
一度は見てみたかったシャッフルバトル、どうなるのか不安もありましたが全くの杞憂でした!すばらしかった!◆ピンクプリキュアチーム
(ブラック、ブルーム、ドリーム、ピーチ、ブロッサム、メロディ)
- 砂漠なステージに落っことされた主人公チーム。スイートの映画宣伝仕様OPで先に落ちてきたメロディがアトから落ちてきたブラック・ブルーム・ドリーム・ピーチを避けるシーンがあって、あれブロッサムは?と思っていたら、まさか怖くて目を閉じて縮こまった状態でメロディの脳天に落ちてくるとわw
- 踏み潰されるメロディ&ドリ子w ギャグ体質じゃなかったら即死だったw よく考えたら主人公チームはブロッサム以外はギャグ体質だねぇ。ハトキャ組のギャグ係はマリン。後述。
- ゴールが見えないけど前進あるのみ!なピンクチームはマジで根性チーム。しかし頭いいのが弱気で発言力のないブロッサムだけだったので仕方ないw
プリキュアって突進力と知能指数が反比例すんのかなw- 数ある突進技でもひときわ貫通力の高いシューティングスターでモンスター軍団を散らしていくドリームさんマジかっけー!さすが突進力ナンバーワン!(※1つ上に関連項目があります)
- メロディさんが旅の扉を壊して異空間脱出。やはり現役に花を持たせないとね。
◆ブループリキュアチーム
(ホワイト、イーグレット、ミント、アクア、ベリー、マリン、リズム)
- 最初の水落ちで唯一ドボンなマリンw うむ、いいよ!とってもいいよ!マリンはギャグ体質なので大抵のことじゃ死なないしな!
- そして唐突にブツッと切れる音声。約20秒のカットシーンというのはここだったのね。不自然だったけど、おそらくモンスター登場にともなう津波とかが発生していたのだろう。
- 海を凍らせれば足場ができる!と気づいたアクア、察したミント・ホワイト・イーグレット・ベリー。さすが頭いい連中は機転が利くな! 考えてみたらこのチーム、特にホワイト・ミント・アクアは中学3年&成績TOPレベル&プリキュア戦闘経験値2年分、単純な戦闘力ではどうかわからんが頭脳戦では本当に頼りになるなぁ。まぁいつもは作戦を思いついても策を弄するより殴ったほうが早いって連中ばっかだからあえて作戦を実行に移さないだけだったのかもしれないが(苦笑)。こういう、作戦をわかってくれる仲間と戦う、ってのはこの人たちにとっては新鮮で、楽しかったのかも。
- そして作戦の真意がまったくわからないマリンw 戦闘経験値の足りないリズムはともかくとして、マリンのこういうところはさすがの安定感だよなぁw
- キュアホワイト「かかった!」 こえー…
- 続いて手柄に便乗するも周囲から苦笑されるマリンw ボケ役がマリン1人なのに加えて、考えてみたらこのチームには明確なツッコミポジションの人がいないのか。敢えて言えばベリーだが、ここまでボケ役なプリキュアはチーム内にいないからなぁ。
- 肉弾戦闘に苦戦するも、連携プレイにより魔女の水晶玉を壊して異空間脱出。こと戦闘に関しては、攻防ともに揃ったこのチームが一番手ごわいのかもしれない。
◆イエロープリキュアチーム
(ルミナス、ルージュ、レモネード、ローズ、パイン、パッション、サンシャイン、ムーンライト)
- さてやってきましたやすらぎのイエローチーム!すごろくヤレって言われてマトモな対応をするルージュ、かまわずサイコロをふるレモネードw このステージ、一番ダメージを受けたのはルージュだったのではないか?精神的な意味で(苦笑)。
- 「とにかく叩きなさい、そうすればここから出られるわ!」ムーンライトさん居て本当に良かった… やはり保護者がいないとこのチームはまとまらないんだろうねぇ。
ざっと見た感じの
役割分担リーダー兼ツッコミ役 ルージュ サブリーダー ミルキィローズ ボケ役 レモネード ボケ追従役 パイン 戦闘員A パッション 戦闘員B サンシャイン 逃げ役 ルミナス 保護者 ムーンライト - とにかくレモネとルージュが目立っていた感。そしてパッション・サンシャインの空気感(苦笑)。やはり個性が強くないと集団では目立てない、ということか。パッションもサンシャインも基本的には無口な優等生タイプだもんなぁ。
- しかし1枚絵対決には笑ったw
「ダンス対決!」「カラオケ対決!」「動物仲良し対決!」「武道対決!」「お勉強対決!」
特にお勉強対決、メガネかけたムーンライトという絵のシュールさw- そして野球対決! 打ちまくるルージュ・パッション・ムーンンライト、監督気取りのミルキィローズ、後方に陣取るサンシャイン、そして応援に徹してチアリーディングするレモネード・パイン・ルミナス!
今回の映画でこの3人のチアリーダーが一番笑いましたよwネタバレOPを見る前に劇場に行って本当によかった…!
◆番外編:シャドウvs妖精軍団
まさかのシャドウさんギャグキャラ化wつーか朴ロ美さん1人二役劇場、というかw いちおう妖精たちにも見せ場っぽいものを用意するとは流石。
■合流〜歴代敵殲滅!〜ブラックホール〜変身解除〜再変身〜ED
- 歴代必殺技をバンク使わず描きおろし!
いやぁ…なんてすばらしいモノを見せてくれるんや…。・゚・(ノ∀`)・゚・。 今回の映画で一番燃えたシーンです!
マーブルスクリューかっけー! 5GOGO勢の連続技、シューティングスター決めたドリ子の哀しみの表情!- ブラックホールさんって怪獣墓場だったのか…
- 変身解除→再変身のときの、妖精たちとのお別れシーンではやはりえりかがズバ抜けてかわいかった。えりかはあぐらとガニ股が最も似合うプリキュアですが、泣くのをこらえる表情も最も似合う子だと思うんだ。
- かれミル!
ま、まさかかれん×ミルクをここで見せられるとは…。・゚・(ノ∀`)・゚・。 もうこれから隆史くんは「さん付け」で呼ばなくてはならんな!隆史くん監督さん。- ブラックホールさんへは全員スーパー化しての最終必殺技の連打。動きはバンクと同じなんだけど、わざわざ描き直してる…あれ、DX2ってどうだったっけ?(ウロオボ
- EDがTVシリーズでの妖精との絡みの名シーン集。泣かせる仕様になっている…が、妖精戻ってくるってわかってたのでなんとも。
でも、あのED見て、「ああ、DXって今回で終わりなんだな」と確信。来年からは戦隊vsモノのフォーマットでやるのかな?
てことで、大変楽しかったです。もう1回は見に行くと思います。