「映画 プリキュアオールスターズNewStage2
こころのともだち」

感想
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20130316■「映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち」見てきました〜。つかれたので短め感想で。
■まず総括。面白かった! 話としては「がんばる映画オリジナルキャラ、それを助けるプリキュア」とゆー、映画ハトキャや映画スマイルと同じ形式なのですが、話を単純化したおかげか終始楽しく見ることができました!
◆今回の主人公であるグレルとエンエンの2人が色んな冒険をして〜とゆー、典型的なジュヴナイルものだったわけですが… まぁそりゃ確かにプリキュアを主役にして見てみたいですよ、「DX」シリーズ3作みたいなのをね、でももうそりは人数的に無理だから(苦笑)話を回す役をオリジナルキャラに託して、プリキュアがお助けマンになってしまうのは仕方ないんですが… やはり内容の明るさがキーだったと思います。去年は「転校してきて友達いなくてさみしい」てな辛気臭い話を未就学児童に見せてどうすんだ(苦笑)と思ってましたが… 話の大筋の流れが同じなのにも関わらず、この差。去年を反省した上で作ったとしか思えません!すばらです!
■で、去年問題となった「喋るプリキュア・喋らないプリキュア問題」ですが… まさかのキュアブラックとキュアホワイト大活躍キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !
まぁ確かに、冷めた目で言ってしまえば、例えばですが「仮面ライダーで先輩ライダーが客演する」って話になったとき、何をおいても仮面ライダー1号が出ないと誰も納得しないわけですよ。ウルトラシリーズ内の客演でもマンとセブンが居ないと締まらないんですよ。それと同じで、「全員集合」と銘打った以上、初代であるブラックとホワイト(と、ルミナスw)が活躍すれば、一応格好がつくわけです。これも去年の反省からのタマモノだと思います。
■そのほかにも喋ることが許されたプリキュアがいました。キュアパッションとキュアビートの「改心組」です。これは「たとえ悪いことしてもやり直しはできる」という話の流れでの抜擢だったわけですが。(逆に、フレッシュ&スイートではその2人以外は喋らなかったですね・苦笑) これはつまり、「話の展開上当然の流れであれば発言権を得られる」ということにもなります。なので、今後「今回は花にまつわる話だから花属性のブルーム・ミルキィローズ・ハトキャ勢は活躍させよう」とか「小麦粉を奪われたから小麦粉属性のルミナス・リズム・サニーを頑張らせよう」とかができるかもしれないわけです!夢が広がります!
◆他にも喋った先輩プリキュアとしてブロッサム&マリンがいましたねー。やはりキュアマリンは使いやすいらしい(笑)プリキュア界随一のコメディリリーフだからなー(笑)。マリンがはっちゃけたアクションしてる時、映画館内の幼女たちは大変面白がっていました。やはりこういう子供受けするギャグ要員は必要なのだな!そしてブロッサムはその相方として引っ張られてきた形になってましたな(苦笑)。◆残るハトキャ勢のサンシャイン&ムーンライトは無言でしたね…対太陽戦ということで太陽つながり&月つながりで出ましたが(キュアブライト「」キュアサニー「」←(笑))、まぁ展開上仕方なかったかなー。
■アクション面。やはり「キュアブラックつよい(確信)」が印象的でしたw 原初の力! もちろんキュアホワイトも強さをアピールしまくってましたが…ホワイトさんの回転しまくりアクションはブラックの「拳一発」に比べると作画に優しくないなぁ、みたいな(苦笑)。でもやはりこの2人が存分に暴れてるトコが見れて楽しかったです。スマイル組は前半当て馬→後半で名誉挽回、という流れでよかったですね。あ、キュアピースが「先輩」と呼んでもらえて喜んでるトコは非常に良かったですw黄瀬おまえ変わんねぇなあ!みたいなw ドキドキ組もよく戦ってたんだけど、他に圧倒されちゃったかなー。あ、そうそうひとつ文句が。ラストバトルが「全員で押し戻す。」って何よwしかもCGでw そこはスカッと爽やかに浄化技を出せばよかったんじゃー。
■ほか小ネタ。
■最後に。私は大変楽しく見ることができましたが。妖精パートやっぱ長すぎ(苦笑)。 幼女たちけっこーヒマそうにしてたので、そこいらも来年への反省材料にしてより良いものを作り上げてほしいです。◆てことで感想おわり!


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